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ニュースリリース

面接最適化クラウド『batonn』、面接時のすべての会話をAI要約可能に
採用CX*に差がつく「面接での会話そのもの」を活用した申し送り

株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)が運営する面接最適化クラウド『batonn(バトン)』(URL:https://batonn.io/)は、2月13日(火)、OpenAIのChatGPTのAIを活用した文章要約機能を強化し、面接時のすべての会話の要約が可能となりました。これにより、実際の会話にもとづく客観的な評価と申し送りを効率的に行えるようになり、面接担当者や人事担当者間で連携をしながら選考を進めることが可能になります。

■新機能「面接全体のAI要約」について
batonnの基本機能には、「オンライン面接の自動録画」「面接内容の自動文字起こし」「選考のポイントとなる重要な会話のピックアップ」「ハイライト動画の生成」「ChatGPTのAIを活用した面接内容の要約」があります。

この度、「ChatGPTのAIを活用した面接内容の要約」機能を強化することにより、これまでは部分的な会話のみにとどまっていた要約機能が、面接時のすべての会話を対象として要約できるようになりました。
これにより、面接に同席していない人事や他の面接担当者であっても、短時間で面接内容を把握することが可能になります。さらに、会話全体を複数のセクションに分けてセクション毎に要約することも可能となり、会話の詳細も把握できるようになりました。人事や他の面接担当者は、面接の録画や文字起こしされたテキストを一部始終確認する時間を大幅に効率化できます。

batonnにおけるオンライン面接がAI要約されるまでの流れ

オンライン面接全体の要約(左)とセクション毎の要約(右)のイメージ

採用面接における評価基準は面接担当者によりばらつきが生じやすく、また、採用面接は候補者との直接の接点として自社の魅力づけ(アトラクト)にも重要な役割を果たします。可視化した面接内容をもとにした評価やアトラクトのポイントとなる会話の要約を共有することで、関係者間の評価を調整したり、候補者にとってより良い選考体験を提供したりできるようになります。

従来、対面・オンラインに関わらず、面接後の申し送りは面接担当者が文章にまとめて次の面接担当者や人事へ共有されることが一般的でした。しかし、内容が感想や所感にとどまってしまったり、評価基準を面接担当者間ですり合わせることが難しかったりといった課題がありました。

さらに、面接方法や評価基準が属人化してしまい、同様の質問が繰り返されることによる見極めの偏りや候補者への魅力付けの不足、選考プロセスの長期化による候補者の選考辞退につながるケースも少なくありませんでした。

batonnは、人事や面接担当者間における情報の不透明さによって生じる様々な課題を、実際の面接の様子を可視化し「リアルな候補者との会話」を活用して申し送りすることで改善します。面接内容を可視化するメリットには、候補者がマッチしそうなポジションを多様な観点で検討できるようになることや、採用の見極めを早めてアトラクトに十分な時間をかけたほうが良いと判断できるようになることなどがあり、求めている採用したい人材の見逃しや辞退を防いで採用につなげることが期待できます。

■無料トライアル実施中
batonnでは、現在無料トライアルを実施中です。
ご利用を希望される企業様は、下記サービス公式サイトよりお問い合わせ・お申し込みください。
batonn公式サイト:https://batonn.io/

*「採用CX(Candidate Experience)」とは、求職者から自社を選んでもらうために、採用に至るまでの過程(企業の認知、応募、選考、内定、入社など)において、求職者に好感や納得感を思ってもらえるような体験価値を企業側が設計・提供する取り組みを指します。


●『batonn』について
「企業の採用力を向上させるオンライン面接サービス」
面接最適化クラウド「batonn」は面接や選考プロセスの改善に貢献し、採用力の向上を実現するオンライン面接サービスです。
採用面接は基本的にクローズドな場で行われ、面接担当者個人の経験や感覚に依存した質問や通過判断も少なくありません。batonnは面接の録画と自動文字起こしにより、リアルな面接内容を記録します。それらの記録に面接担当者の所感が紐づけられるため、次の面接担当者はそれを見て無駄のない面接やアトラクトができます。同時に、記録を基にした評価基準のすり合わせや面接方法の指導を行うことで、企業の採用力の向上にも貢献します。
(入賞歴)
日本の人事部「HRアワード2022」プロフェッショナル部門 入賞
https://jinjibu.jp/hr-award/2022/nominate3.php

●株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、HR領域、不動産領域をはじめとした多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・所在地:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F
・設立:2006年2月8日
・資本金:237百万円
・代表者:代表取締役社長 村上 太一
・事業内容:インターネットメディア運営事業