ニュースリリース
新型コロナワクチン接種時の勤怠に関する方針を決定
勤務時間内のワクチン接種は就業時間扱いに。副反応が発生した場合は特別休暇も取得可能
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、新型コロナワクチン接種時の勤怠に関する対応の方針を決定いたしました。
当社はこれまで新型コロナウイルスの感染拡大を受け、さまざまな感染拡大防止策を講じてきました。現在は、日本国内でも医療従事者や65歳以上の高齢者を対象にワクチン接種が始まっています。そのような中で、より多くの人が円滑にワクチンを接種できる環境の整備を通して、当社従業員とその家族・同居人の健康に配慮するとともに、社会全体での感染の早期収束に向けて協力する必要があると考え、今回の決定に至りました。
当社では全従業員を対象に、勤務時間帯にワクチンを接種する場合は就業時間扱いといたします。また、本人や家族・同居人に副反応が発生したり付き添いが必要になったりした際には、接種当日および翌日に、有給休暇とは別に特別休暇(有給)の取得が可能となります。
【 実施概要 】
■ 対象期間
2021年5月21日(金)~ 政府が定めるワクチン接種期間まで
■ 対象者
全従業員(正社員、地域限定正社員、準社員、契約社員、アルバイト)
■ 実施内容
・従業員本人が勤務時間帯にワクチン接種をする場合は、就業時間扱いとする。また、自宅またはオフィスからワクチン接種会場までの往復にかかった交通費は会社が負担する。(2回目の接種まで対象)
・従業員本人がワクチン接種後、副反応が発生し就業が困難となった場合は、接種日当日および翌日に有給休暇とは別に、それぞれ特別休暇(有給)の取得を認める。
・従業員の家族・同居人がワクチン接種する場合の付き添いや、家族・同居人に副反応が発生し看病を要する場合には、接種日当日および翌日に、有給休暇とは別に、それぞれ特別休暇(有給)の取得を認める。(2回目の接種まで対象)
なお、当社は2020年2月より全従業員を対象としたリモート勤務を実施しています。勤務に関する対応については こちら をご参照ください。
今後も当社従業員と関係者の皆さまの安全確保を第一に、事業の継続性との両立を実現していくため、必要な対策を講じてまいります。
本件に関する問い合わせ先
株式会社リブセンス 広報担当
live-pr@livesense.co.jp