「多様な働き方の実現」へ。副業申請の廃止と、リモートワークの上限時間の撤廃を決定
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、弊社が現在取り組んでいる「経営デザインプロジェクト」の一環として、多様な働き方を実現するため、副業申請の廃止、リモートワークの上限時間の撤廃を、就業規則として改定したことをお知らせいたします。
● 副業申請の廃止
リブセンスは、副業を推奨もしなければ反対もしません。副業に限らず、趣味、勉強、育児、介護など、勤務時間外にどのような活動をするかは個人の自由です。たとえば趣味の延長で収入を得たときでも、会社はそれを副業として禁じるべきでしょうか。会社の外では、個人の選択を尊重したい。そのような思いから、一部の競業に該当する領域を除き、副業申請を廃止することを決定いたしました。
● リモートワークの上限時間の撤廃
従前は「勤務日数の10%」を上限に、かつ育児や介護など、明確な理由があることを条件にリモートワークを許可してきました。しかし、会社に出勤できない理由はその限りではありません。今後は、家庭の都合やその日の体調など、個人の事情を尊重しながら仕事を進められるようになりました(一定条件はあり)。
● プロジェクト責任者・桂大介よりコメント
安直で時代錯誤なルールの一端を、今回ようやく廃することができました。こうした古めかしいルールが自由を蝕み、人の個別性を無視した一様な働き方を強いてきました。しかし、私たちは、一人ひとりの人間です。これからも社会の変化に応じて柔軟に変化し、人が働くにふさわしい環境を作っていきたいと思います。
株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/)
・所在地 東京都品川区上大崎 2 丁目 25 番 2 号 新目黒東急ビル
・設立 2006 年 2 月 8 日
・資本金 235 百万円
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・事業内容 インターネットメディア運営事業
株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、求人領域、不動産領域、医療領域など多様なサービスを展開。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。