医療情報サイト「治療ノート」、掲載病気数100件を突破
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、医療情報サイト「治療ノートβ版」に掲載する病気数が、本日付けで100件を突破しましたことをお知らせいたします。
「治療ノート」は、2015年8月にβ版としてスタートした、治療法選びをサポートするための医療情報サイトです。
医療への関心が高まる中、インターネット上などで病気や治療法に関する情報は増えているものの、難しい専門用語を使っていたり、一部の極端な情報で誤解を招いてしまったりと、医療情報の整備には未だ課題があります。リブセンスでは、病気や治療に関する情報を整備することで、患者やご家族の方々(ユーザー)が治療方法を理解し、納得・安心して治療に専念できるようにしたいと、治療ノートを立ち上げました。
また、2015年9月には、患者の方々が治療を受ける際に必要な情報や、意外と知られていない制度情報などを、専門家の方々へのインタビュー等をもとにわかりやすく解説する新コンテンツ「治療ノートコラム」もスタートいたしました。
治療ノートでは、医師の皆さまにご協力いただき、病名ごとに「病気に関する基本情報」や「治療法」を分かりやすくまとめているほか、実際に治療を受けられた患者の皆さまの「体験談」を掲載しております。特に、治療法の優位性や副作用、治療期間、費用などについて、医師と患者双方による多面的・客観的な情報をご覧いただけることが特徴となっております。
これまで、患者数の多さや治療期間の長さ、手術の必要の有無などを考慮しながら、掲載する病気数を拡大させてまいりました。サービス開始以降、治療ノートの趣旨にご賛同いただき、監修にご協力いただける医師数も着実に増加しております。
この結果、本日付で掲載病気数は100件を突破し、患者の方々による治療体験談も約1,600件と順調に拡大しております。掲載情報が拡大することで、ユーザーの皆さまには、これまで以上にご自身に合った治療法を比較・検討していただきやすくなります。
治療ノートでは、引き続き、病気や治療法、体験談といった情報掲載数の増加や、サイト機能の改善・拡充を推進し、より多くのユーザーに信頼性の高い医療情報を提供していくことで、治療法を選べる社会を創造してまいります。
リブセンスから生まれる、新しい「あたりまえ」に、ご期待ください。