新たに医療情報領域へ事業展開、医療情報サイト「治療ノート(β版)」スタート
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、本日より、治療法を選ぶための医療情報サイト「治療ノートβ版」の提供を開始し、新たに医療情報領域へ事業展開してまいります。
リブセンスは、2006年の設立以降、求人領域・不動産賃貸領域を中心に事業を展開してまいりました。
この度、社内の新規事業公募制度「Egg」にて初めて事業化が決定し、サービス提供準備を進めてきた医療情報サイト「治療ノート」を公式スタートさせ、新たに医療情報領域へ事業展開いたします。
医療への関心が高まる中、インターネット上などで病気や治療法に関する情報は増えているものの、難しい専門用語を使っていたり、一部の偏った情報で誤解を招いてしまったりと、医療情報の整備には未だ課題があります。治療ノートは、病気や治療に関する情報を整備することで、患者やご家族の方々(ユーザー)が治療方法を理解し、納得・安心して治療に専念できるようにしたいと開発した医療情報サイトです。
治療ノートでは、医師の皆さま(※)にご協力いただき、現在33の病気と治療法に関する情報を分かりやすくまとめているほか、実際に治療を受けられた患者の皆さまの体験談も掲載しております。ユーザーは、治療法の優位性や副作用、治療期間、費用などについて、医師と患者双方による多面的・客観的な情報をもとに、自身に合った治療法を比較・検討・選択することができます。
治療ノートでは、今後、病気や治療法、体験談といった情報掲載数の増加や、サイト機能の改善・拡充を推進し、より多くのユーザーに信頼性の高い医療情報を提供していくことで、治療方法を選べる社会を創造してまいります。
リブセンスから生まれる、新しい「あたりまえ」に、ご期待ください。
※ 現在、東京医科大学八王子医療センター/総合診療科 准教授 青木昭子氏、昭和大学/呼吸器・アレルギー内科学部門 教授 相良博典氏、東京大学医学部附属病院/消化器内科 特任講師 建石良介氏、東京医科大学/消化器内科 教授 森安史典氏を始めとする医師の皆様に監修のご協力をいただいております。